膨大なデータに基づき導き出されたZEROポイント設計をさらに細分化し歴代モデルの特性を高次元で融合させました。机上の設計に終始せず膨大なヒューマンテストを通して研ぎ澄まし、さらに余分な要素を削ぎ落し設計へフィードバックを繰り返す。一般的なシャフトの倍の時間をかけ作り上げ、オールラウンドシャフトとして新たな次元へ進化させた「ZERO」、それがDesigntuning ZERO SOLID（ゼロ ソリッド）です。

 

最新の高MOI＆重量級ヘッドの特性に合わせ、シャフト先端部の剛性を見直し、シャフトの挙動を抑制。これにより弾道のフケ上がりを抑え、ヘッドのロフトセッティングに対する許容値を大幅に広げました。

　ZEROシリーズの特徴である、航空宇宙グレードの80t高弾性炭素繊維をダブルバイアスで使用する設計は継承しつつ、補強部などのPAN系繊維の使用方法を全面に見直し、よりシャープかつしなやかにシャフトが動くように注力しました。これによりスムーズなスイングとハリのあるインパクトを両立し、心地よい「振り心地」を実現します。　

　先端剛性の最適化により適切なバックスピン量を生み出し、理想的な打ち出し角を確保、ニュートラルな挙動と動的な補正効果によりミスヒットを大幅に抑制し、正確無比なコントロール性とミート率の向上による卓越した飛距離性能を実現しました。

 

最新技術により進化したDesigntuning「ZERO SOLID」の登場です。